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勉強を続けるためのモチベーションの上げ方(社会人・学生編)

2023-07-23

管理人

Gojo

当ブログへようこそ
管理人のGojoと申します。
起業と同時に国家資格にチャレンジしたことがきっかけで、物事に対する考え方が一変。
その影響のひとつとして当ブログを開設しました。
大袈裟かもしれませんが考え方が変わると人生が変わったように感じます。
このブログでは主に実体験から得た教訓を社会人の方向けに綴っています。
またそれに加えて”自己投資”や”私生活で役立ったもの”についても綴っています。
これらの記事が皆様の参考になれば幸いです。

 

やらなきゃいけないのにやる気が出ない

やろうと思うけど身体が動かない

 

こういったことは誰にでもあります。

人間やっぱり基本的にダラダラして過ごせるのならそうしたい生き物です。

 

勉強に限らず物事を継続し行おうとするには、習慣化することになるのですが、そもそも習慣化できていれば悩むこともありません。

 

好きなことなら必然的に習慣化できるのですが

 

しんどいこと=勉強

 

と脳が記憶している限りは、色々な方法で自分を奮い立たせないとなかなか継続できません。

 

自分を奮い立たせる=モチベーションを上げる

 

この記事ではモチベーションの意味から考えどのようにモチベーションをアップするのか解説していきます。

 

そもそもモチベーションってなに?

英語:motivation → 日本語:モチベーション

このままだと意味が分かりづかいので分解してみます。

 

しかし【 motivation 】は名詞で動詞の【 motivate 】から意味を捉えると分かりやすくなります。

 

英語:motivate → 日本語:動機を与える、興味を起こさせる

 

この動詞の【 motivate 】が動機を与えるという意味から解釈すると以下の様に解釈することができます。

 

モチベーションとは

  • 自分自身に動機を与えるもの
  • 自分自身に興味を起こさせるもの
  • 目的意識

 

ではモチベーションの上げ方について具体的に紹介いたします。

 

勉強を始めた理由を覚えてますか

散歩

あなたはなぜ勉強をはじめたのでしょうか。

 

資格をとって転職したいから

志望校に入りたいから

資格手当が欲しいから

ライバルに勝ちたいから

 

将来の可能性を広げる為のことや、経済的な豊かさの為のものなど何かしらの動機があったはずです。

『ヒマだったから・・・』という場合もあるかもしれません。

 

しかしその理由も深く突き詰めれば『何かしないと将来不安だから』といったことが裏側に潜んでいたかもしれません。

 

あなたがもし本当に

 

暇だったから

まわりにすすめられたから

ただなんとなく

 

といった理由で勉強を始めたのであれば、モチベーションを上げる方法を試す前に

 

【 なぜ勉強を始めようと思ったのか 】について今一度考えましょう。

 

本来する必要のないこと、他にもっと時間を割いて勉強をしなければならないことがあれば、そちらへの切り替えましょう。

 

あなたの人生で過ごせる時間は限られています。この有限な(人生=時間)が最も大切であり、その時間を何に投資するのかがとても大切です。

 

モチベーションを上げる方法3選

燃え上がる

では『 勉強をする必要がわたしにはある、でも勉強を続けられない 』と悩むことがあれば、以下の方法を試してみることをオススメします。

 

  • スモールステップを取り入れる
  • 周囲の勉強をしている人を見ること
  • 勉強をする場所を変える

 

では順番に詳しく解説していきます。

 

スモールステップ

スモールステップとは、目標までの過程を小さな区切りに分け、その小さく分けた目標を順番に達成していき、最終的に目標を達成する手法のこと

 

スモールステップは仕事を遂行するうえでも有効な手法ですが、これは勉強においても非常に有効な手段になります。

 

そもそも勉強が続かない大きな理由として勉強の成果が実感しづらい点にあります。

 

過去に成功体験をしている人は、現在勉強に取り組んでいる成果が将来必ず現れることを経験として持っています。

 

そのことが大きな推進力となってプラスの螺旋階段となり成長を加速させてくれます。

逆にその成功体験を味わえていない場合においては、勉強を続けることで自分に何が返ってくるのか分からず継続することが大変になってきます。

そして勉強を継続できなくなり、また気が向いた時に別の勉強に取り組むことをを繰り返してしまいます。

 

こうならないためにスモールステップという手法が非常に有効です。

勉強ができる人とできない人の大きな違いとして

 

勉強を続けることによって得られる結果を経験しているかしていないか

 

が挙げられます。

 

スモールステップを使い小さな成功体験を積み重ね、螺旋階段を上がるように目標・ゴールへと自分を導いてくれます。

 

以下がスモールステップの基本的な手順になります。

手順(試験勉強の場合)

  1. 勉強に必要な総時間を把握する
    その試験に合格するのに、一般的に必要とされる勉強時間をネットなどを使い割りだす
  2. 科目ごとに必要な勉強時間を把握する
  3. その科目の中でさらに単元ごとに必要な時間をおおよそでいいので目星をつける
    テキストがあれば、目次も時間を割だすのに有効
  4. 単元ごとに必要な時間を、週または月単位に割りだし学習をすすめる
    ※私の場合は週単位で目標を定め勉強しました。
    週単位だと平日勉強ができなくても、落ち込むこともなく土日でやればいいやと気分的にも非常に楽になり、前向きに取り組めました。

スモールステップを実践し、小さな目標を達成していければモチベーション維持にとても効果的です。

 

周りの勉強している人を見る

周りを見る

勉強は孤独な自己研鑽です。

 

筋力トレーニング同じかもしれませんが、勉強・筋トレした結果や効果がすぐに目に見えて現れるわけではありません。

また、昨日勉強したはずのことでも翌日には忘れていて落ち込んだり、モチベーション維持に大変苦労します。

 

そのときに効果的な手段の2つ目が周りの勉強をしている人を見ることです。

 

これは言い換えると

 

上を目指して前向きに取り組んでいる人がいることを知る

 

ということに置き換えることができます。

 

ひとり孤独に勉強をしていると、視野が狭くなり『 少しくらいサボってもいいか 』と思う瞬間が何度もあります。

 
このときにあなたが安んでいる間にも勉強を続けている人がいることを頭の片隅においておきましょう。

 

今ならYouTubeで検索すれば一生懸命勉強に取り組んでいる動画がありますし、近くに自習室があればそこでは真剣に勉強している人がたくさんいます。

 

※もりおるーてぃんさんの動画

 

人は自分と同じような人とコミュニケーションをとります。

 

今の自分を向上させるためには、普段自分の周りにいる人と違った生活をしている人がいることを認識し見学しましょう。

 

とても学びになります。

 

メモ

住む場所によって年収が変わるといわれています。これは環境がその本人に与える効果は計り知れないことを示しています。自分を取り巻く周りの環境がその人を作っていると云っても過言でありません。

 

勉強する場所を変える

昨今、駅前の有料の自習室を利用する社会人が増えてきています。

 

自習室を借りる理由として

  • 自宅だと静かに勉強できない
  • 誘惑が多い(ゲームやスマホ、テレビなど)
  • 勉強するスペースがない

などが上げられます。

 

しかしここで重要なのが

 

わざわざお金を払って自習室をレンタルし通う

 

この行動が結果を変えます。

勉強をする環境に自分の身を置くことがとても大切なことになります。

 

カフェも周りに自分と同じように勉強に取り組んでいる人がいると、自分もその環境に作用されプラスになります(長時間はNG)。

 

人間は集団の中で生きる生き物です。

 

周りに勉強をしている人がいる環境に身を置くことで

 

周りから見られている

 

という緊張感が加わることも効果を上げている要因になります。

 

まとめ

まとめ

なぜ勉強を続けるモチベーションが上がらないのか

 

勉強を始めた理由や動機を思い出してみるのも、モチベーションを上げるためのきっかけにもなります。

 

  • スモールステップを取り入れ成功体験を積み重ねる
  • 勉強している人を見ること
  • 環境を変えること

 

他にも方法はありますが、これら3つのことは今すぐにでも始めれることです。

 

一度、モチベーションが上がらないときに試してみてください。

  • この記事を書いた人
管理人

Gojo

当ブログへようこそ
管理人のGojoと申します。
起業と同時に国家資格にチャレンジしたことがきっかけで、物事に対する考え方が一変。
その影響のひとつとして当ブログを開設しました。
大袈裟かもしれませんが考え方が変わると人生が変わったように感じます。
このブログでは主に実体験から得た教訓を社会人の方向けに綴っています。
またそれに加えて”自己投資”や”私生活で役立ったもの”についても綴っています。
これらの記事が皆様の参考になれば幸いです。

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