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【考察】なぜ資格が必要なのか。本当にメリットはあるのか

2023-06-29

管理人

Gojo

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管理人のGojoと申します。
起業と同時に国家資格にチャレンジしたことがきっかけで、物事に対する考え方が一変。
その影響のひとつとして当ブログを開設しました。
大袈裟かもしれませんが考え方が変わると人生が変わったように感じます。
このブログでは主に実体験から得た教訓を社会人の方向けに綴っています。
またそれに加えて”自己投資”や”私生活で役立ったもの”についても綴っています。
これらの記事が皆様の参考になれば幸いです。

 

なぜ資格が必要なのでしょうか?

 

このことを深く考えることが資格合格への第一歩になります。

 

例えば

  • 就職に有利
  • 目指す職業に資格が必須条件
  • 資格手当が付く

などを動機としている方が一般的かもしれません。

 

それぞれとても大切な事柄です。

 

しかしそれらに加えて、ここで考えて欲しいことが1つあります。

 

その資格が自分のライフプランにとって必要なのか

 

ということです。

 

資格とひと言でいっても千差万別で、自己啓発を促すものから社会的に評価されるものまで様々あります。

 

この記事では資格の必要性やメリットについて解説していきます。

 

資格のメリットとは

アドバンテージ

資格を取るメリットとして

  • 精神的・経済的自由を手に入れること
  • 勉強習慣が身に付く
  • 自信が持てるようになる
  • 転職や就職に有利

が代表的なものになります。

 

では順番に解説していきます。

精神的・経済的自由を手に入れる

将来への不安は誰にでもあります。

 

不安な理由はそれぞれですが、中でもお金に絡むことが多いのではないでしょうか。

 

この対抗手段の1つとして資格があります。

 

資格を手に入れることで独立開業できるものから、職種においては必須の資格があります。

また社会に必要だが、資格保持者の少なく需要の高い資格もあります。

 

きちんと資格を選択することで仕事が安定し経済的に安心感を得られるものから、会社組織を抜け出して自由に営業活動を手に入れることもできます。

 

資格を有効に活用し、精神的・経済的自由を手に入れましょう。

勉強習慣が身につく▷自信が持てるようになる▷転職や就職に有利

日本の社会人の平均勉強時間は平均7分前後

総務省統計局『社会生活基本調査』令和3年度より引用

このデータ信じられますか?

 

日本の社会人は1日7分すら勉強していない。更に驚くことに95%の人は0分

 

もしあなたが今から資格勉強に取り組んだら確実に5%に入ります。

 

結果、どんどん周囲と差がついていきます。

 

このデータからも資格があることが転職や就職に有利に働くのも頷けますよね。

 

社会においては資格がないと就労できない職種(医師や弁護士など)もあります。

 

ここからも社会ではきちんと勉強した証である資格が有効であることを証明しています。

 

転職や就職においてはどうでしょうか。

 

人間性は当然大切ですが、数多くの履歴書の中から採用担当者が判断する材料として資格は目に付きやすく、客観的判断材料になり得るのです。

 

では次に資格の種類について見ていきましょう。

資格の分類と選択時の注目ポイント

キーポイント

現在日本では様々な資格があります。

しかしそれらの資格を区分するのであれば、3タイプに分けることができます。

資格の分類

  • 国家資格
  • 公的資格
  • 民間資格

国家資格

国家資格とは、国の法律に基づいて、各種分野における個人の能力、知識が判定され、特定の職業に従事すると証明される資格。

法律によって一定の社会的地位が保証されるので、社会からの信頼性は高い。

文部科学省HPより引用

また国家資格の特徴として以下の点があげられます。

  • 業務独占資格・・・有資格者のみが独占して業務を行える資格
  • 名称独占資格・・・有資格者以外はその名称を名乗ることができない資格
  • 設置義務資格・・・特定の事業を行う際に法律で設置が義務づけられている資格
  • 技能検定・・・業務知識や技能などを評価するもの

法律に基づいて定められている資格ですから社会的信頼性が高い資格といえます。

代表的な資格

医師、薬剤師、公認会計士、税理士、司法書士、気象予報士、保育士、危険物取扱者、美容師、調理師など

公的資格

文部科学省や経済産業省などの官庁や大臣が認定する資格です。

国家資格との大きな違いは法律に基づいて定められている資格ではないという点が挙げられるでしょう。

試験は民間団体や公益法人が実施しています。

代表的な資格

日照簿記、ツアーコンダクター、手話通訳士、登録販売者、ケアマネージャーなど

民間資格

国や公的機関ではなく、民間の企業や団体が認定している資格になります。

自分のスキルや可能性を広げてくれるものも多数あります。

普段よく耳にする資格も実は民間資格だったりしますので、身近なものも多いでしょう。

代表的な資格

TOEIC、証券アナリスト、日本語漢字能力検定、秘書検定、MOSなど

資格選びの注目ポイント

選択

どの資格がおすすめなのか

 

年齢や状況によって様々ですが、有利に働く可能性の高い資格の特徴を記します。

  • 独占業務のある資格
  • 職種に必須の資格
  • 汎用性の高い資格

具体例として

宅地建物取引士

  • 不動産契約に関する重要事項の説明や締結などを行う国家資格
  • 不動産の売買や賃貸借の仲介を行う会社では従業員5名につき1名以上の宅建士を設置することが義務付けられている

国家資格の中に宅地建物取引士という人気の資格があります。

 

この資格は不動産会社では宅建士を設置する義務があるため、引く手数多の人気資格です。

 

簡単な資格ではありませんが、不動産業界や建設業界などへの就職や転職に非常に有利に働く資格になるでしょう。

またその需要の高さから資格手当を支給される会社もあります。

TOEIC

  • 英語能力を点数で客観的に判定する民間資格
  • グローバルスタンダードとして世界160ヶ国で実施されている

社会人や学生に人気のある学習として語学学習があります。

 

その中で普及率の高さから英語学習がスタンダードといえるでしょう。

中でもTOEICは、大手企業の中には採用基準としてTOEIC700点以上などと設定している企業もあります。

 

これから就職を考えている新卒の方や大手に転職を希望する社会人にとっておすすめの資格になります。

筆者の場合

私の場合は国家資格の行政書士の資格を目指しました。

 

この資格は実務経験の必要がなく試験で合格さえすれば独立開業できる資格になります。

 

取扱うことのできる仕事も幅広くあること、更には独占業務もあり脱サラし独立するにはうってつけの資格だったからです。

まとめ

まとめ
    • 精神的・経済的自由を手に入れること
    • 勉強習慣が身に付く
    • 自信が持てるようになる
    • 転職や就職に有利

資格を取るという行為には様々なメリットがあります。

 

しかし途中で投げ出してしまうと時間的ロスや精神的負担に繋がってしまいます。

 

学習を始める前になぜその資格を取る必要があるのかを第一に考えてから勉強を始めるようにしましょう。

 

真剣に考えたうえで、それでも取りたいと思える資格ならば、きっとあなたのプラスに働く資格になるでしょう。

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管理人

Gojo

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管理人のGojoと申します。
起業と同時に国家資格にチャレンジしたことがきっかけで、物事に対する考え方が一変。
その影響のひとつとして当ブログを開設しました。
大袈裟かもしれませんが考え方が変わると人生が変わったように感じます。
このブログでは主に実体験から得た教訓を社会人の方向けに綴っています。
またそれに加えて”自己投資”や”私生活で役立ったもの”についても綴っています。
これらの記事が皆様の参考になれば幸いです。

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