社会人がお金をかけるべきもの7選を紹介。後悔しないお金の使い方を詳しく解説します。

　

• 無駄遣いをしたくない
• 何にお金をかけたら良いか分からない
• 自分のお金の使い方が間違ってないか知りたい

　

お金の使い方には個性がでます。

それは人によって価値観が千差万別だからです。

それゆえ他人にアドバイスを求めても、しっくりくないことも多いのではないでしょうか。

　

周りの人に聞けば答えてはくれるけど、本当のところどのようにお金を使っているのか真実は分かりません。

　

そこで今回この記事で

実際に、”私がお金を◯◯に使って良かったと思えるもの”について取り上げご紹介したいと思います。

　

”最低限の身だしなみ”から始めよう

最低限の身だしなみとは何でしょうか。

　

判断基準は周りが感じる一般的な”清潔感”を指します。

　

髪型や服装、特に体臭には気をつけましょう。

　

服装といっても高級ブランドを身につける必要はありません。

UNIQLOで十分です。

　

社会で活動するうえで周りに不快感を与えるようなものでなければ大丈夫です。

　

最低限の身だしなみが整えは準備は完了です。次のステップへ進みましょう。

　

自分自身への投資をしよう

最低限の身だしなみが整えば、次は”自分の内面”に向けて投資を始めましょう。

　

投資といっても勉強だけではありませんので、あまり難しく考えなくても大丈夫です。

　

ここで大切なポイントは”お金の投資は将来目減りすることがありますが自分への投資は決して無駄にならない”ということです。

　

このことを肝に銘じて自分自身への投資を積み重ねていきましょう。

　

では実際に40代の筆者が”20代、30代からお金をかけていて良かった”と思えたものを順番に列挙いたします。

　

食事

何より健康でなければ楽しく活動することができません。

　

そのために身体を作る食事にお金をかけることはとても大切です。

　

私の場合は必ず野菜を取り入れる食事を心掛けています。

　

栄養バランスが整うと如実に肌に現れます。

現代社会では男性の肌も相手からの判断材料のひとつです。

健康的な肌は好印象に繋がりますので食事には十分注意しましょう。

　

また自炊を始めると気づくのですが、スーパーで季節の食材が並ぶのを感じることができます。

”食を楽しむ”ことは感受性を豊かにし、コミュニケーションでも役立ちます。

　

そして食事の志向は人柄にも現れます。

　

食事に関心を払うことは身体に良いだけではなく、その人の価値観の現れでもあります。

　

食生活を豊かにし心身ともに健康に保ちましょう。

　

口腔ケア

私が定期的に通院していてるところがあります。

　

それは”デンタルクリニック”です。

　

歯の価値は1本約100万円と言われ、口の中すべて合わせると2000万円以上になると言われています。

　

それだけ歯には価値があるということの現れです。

　

実際、歯周病や歯が欠けてしまっては食事をするのも億劫になり、口内だけではなく身体全体に悪影響を及ぼしてしまいます。

　

また”白い歯”は相手に好印象を与えます。

　

口臭対策にも効果的ですので、定期的な歯のお手入れはとても費用対効果が高い投資と言えるでしょう。

　

整体・カイロプラクティック

整体をすることで身体の歪みを矯正します。

このことが血流やリンパの流れが良くなり肩こりや腰痛などの改善に効果的を発揮します。

　

私の場合は仕事で運転する時間が長く、肩こりが原因の頭痛がひどく非常に辛い時期がありました。

そのことが原因で整体に通いだしました。

　

通いだしてみると”背骨が歪んでいる”ことが分かり、それから定期的にメンテナンスをしています。

その効果で頭痛もなくなり生産性が向上し快適な活動に繋がっています。

　

忙しい社会人の方にとって自分の身体のメンテナンスは生産性の向上に直結しますのでおすすめです。

　

寝具

睡眠の質を向上させることも自分自身への立派な投資です。

　

日本人は平均すると1日の3分の1を睡眠に充てています。

これは言い換えると人生の3分の1に当たる時間です。

　

日中のパフォーマンスを上げるためにも睡眠の質にこだわることは非常に大切です。

　

そのために良い寝具にこだわることは有意義なお金の使い方と言えるでしょう。

　

知識への投資

知識に対する投資について偉大な2人の名言はこちらです。

　

知識に投資することは、常に最大の利益をもたらす

ベンジャミン・フランクリン：アメリカ独立宣言起草者のひとり

　

最も重要な投資は、自分自身への投資だ

ウォーレンバフェット：アメリカ合衆国の投資家。世界三大投資家のひとり

　

かの先人達も”知識に対する投資ことが最良の投資である”と述べています。

誰もが知識に投資することが大切であることは理解しています。

　

しかし理解はしていても、そのことを忘れていたり他の誘惑に負けるなど行動に移すことが難しいのです。

　

この”行動に移す”ことができるかできないかでその後の人生は大きく分岐します。

　

　

　

お金を思い出や経験に出し惜しみしない

なぜ形として残らない経験や思い出にお金を使うのでしょうか。

　

例えばあなたは20代の頃に必死にお金を貯めて海外旅行をしたとします。

そこでは現地の方と触れ合ったり、素晴らしい景色や食べたことのない食事を経験します。

そしてそれから月日が経ち、あなたは今40代になっています。

　

それを踏まえて下の図をご覧ください。

まずこの図では左から右へ時間が流れています。

そして3本の矢印がそれぞれの年代から右の現在の年齢まで伸びています。

　

では先程の20代の頃に海外旅行した場合ですが、この図では緑の矢印がそれに該当します。

　

ポイントは”それぞれの矢印が現在の年齢まで繋がっているということ”です。

これは”20代の頃に旅行をした”という経験が現在の年齢まで思い出や経験が繋がっているということを示しています。

　

ではなぜ形として残らない思い出や経験にこれほど価値があるのでしょうか。

　

それを考えるには人生の楽しみや生きがいを考える必要があります。

　

自己成長だけが人生の目的ではありません。

余暇を家族や友人と楽しむこともとても大切なのです。

　

そして若いうちに経験したことはその後の人生にずっと残り続けます。

20代で経験したことは30代や40代の頃、まして60歳になっても良い思い出としてあなたの心に残るのです。

　

節約ばかりしていると、そのときにしかできない経験をするチャンスを失う。

その結果、世界が必要以上に小さな場所になってしまう。人生は経験の合計だからだ。

DIE WITH ZERO：ビル・パーキンス著より引用

　

時間をお金で買うのも選択肢

時間をお金で買う方法として

　

• 時短家電を購入
• 会社に近いところに住む
• 移動にタクシーを使う

　

もし手に入れた時間を有効的に活用できるのであれば”時間をお金で買う”のをおすすめします。

　

私は今まで家電にあまり興味がなかったのですが、最近ドラム式洗濯機を購入しました。

寝る前に洗濯から乾燥までタイマーでセットし、起床したら取り出すだけと大活躍です。

洗濯物を干す手間が省けますので、空いた時間を有効活用することができ非常に助かっています。

　

職場の近くに住むのは非常に肉体的にも楽になるのでおすすめです。

その空いた時間で朝活や睡眠時間の確保に使うことができれば一層効果的といえるでしょう。

　

　

まとめ

ここまで”社会人がお金をかけるもの”としてお金の使い道について解説してきました。

　

• まずは最低限の身だしなみを整える
• 食事
• 口腔ケア
• 整体
• 知識
• 経験
• 時間をお金で買う（余裕があれば）

　

自分への投資が最高の結果を導いてくれます。

また”自分に投資できるのは自分だけ”です。

　

有効的にお金を活用し人生をより良くしていきましょう。