早速ですが、このような悩みありませんか
- パソコンいらないと思うけど、社会人だし必要ないのかな
- 会社でパソコン支給されるけどプライベート用のパソコンは必要かな
- 動画の視聴やネットサーフィンしかしないし、スマホで十分じゃないかな
- パソコンを買うメリットって何かあるのかな
スマートフォンの進化により動画視聴やネット検索はスマホで十分対応できます。
”自宅にパソコンを持っている人がいるみたいだけど、なんのために必要なのかな”
”自宅で仕事をするならあった方が便利だと思うけど本当に必要なのかな”
このように思われても当然なことだと思います。
かくいう私もなんとなく”一家に1台必要かな”といった曖昧な理由で購入しほとんど使用していませんでした。
使うときといえば年末の年賀状印刷やどうしても印刷が必要なときくらい。
”だったらパソコンは必要ないのでは”
パソコンは安い買い物でありません。
また家電全般にいえることですが、年々進化を続けるので安易に購入すると宝の持ち腐れになってしまいます。
そこでこの記事では、これから社会人になる方やパソコンに魅力を感じている方に向けて”パソコンの購入が必要な方”と”必要ない方”に分けて解説していきます。
目次
パソコンを買う必要の無い方
あなたの生活スタイルが
- 動画やネットサーフィンのため
- SNSやメールの受信のみ
- パソコンを使って何かを始める予定がない
- 自宅で仕事に使わない
これらの理由であれば、パソコンは不要です。
スマートフォンで十分です。
2021年のインターネット利用率(個人)は82.9%となっており、
端末別のインターネット利用率(個人)は、「スマートフォン」(68.5%)が「パソコン」(48.1%)を20.4ポイント上回っている。
総務省HP:令和4年度情報通信白書より引用
これは総務省の統計データですが、インタネット利用率をみてもスマートフォンの割合の方がかなり高いことが調査結果としてでています。
確かに、スマホなら寝転がりながらでも使えますし、入浴中でさえも防水カバーをつければ使えます。
パソコンならそのような使い方は難しいでしょう。
さらに余計な出費をしてまでパソコンを買うメリットが見つかりません。
今後、パソコンを使って何か始めたいことが無ければ買う必要はないでしょう。
情報通信機器の保有状況
デジタルを活用する際に必要となるインターネットなどに接続するための端末について、2021年の情報通信機器の世帯保有率は、「モバイル端末全体」で97.3%であり、その内数である「スマートフォン」は88.6%、パソコンは69.8%となっている
総務省:令和4年度情報通信白書より引用
タブレットという選択肢
スマートフォンとパソコンの中間的な立ち位置に置かれているものとしてタブレットがあります。
タブレットの特徴として
- 画面サイズがスマートフォンより大きい(i phone15で6.1インチ、iPad第10世代で10.9インチ)
- スタイラスペンによるイラスト作成に向いている
- 電話機能は基本的についていない
- タブレット向きのアプリがある
- リラックスしているときなどに使いやすい
私もパソコンを頻繁に使うようになる前はタブレットを活用し過ごしていました。
想像以上にディスプレイの大きさは使用感に好影響を与えてくれます。
動画視聴やネットサーフィンをメインにパソコンの購入を検討されているのであればタブレットの購入をおすすめします。
またパソコンを購入したからといってタブレットが持ち腐れになることもありません。
タブレットで資料を表示し、その資料を確認しながらパソコンで入力作業を行うなど作業効率アップにとても役立ちます。
またタブレットであればズームによるオンライン会議にも活用できます。
またリラックスしたいときに重量のあるパソコンを寝転がりながら開くのは難しいですが、タブレットだとソファで寝転がりながらでも開けますので非常に便利です。
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パソコンを買う必要の有る方
以下のような使い道をされる方であれば、パソコンが必要になります。
- 自宅で仕事をする時に必要
- 動画視聴やネットサーフィンを大画面で楽しみたい
- ゲームをするのにパソコンが必要
- メールのやり取りが頻繁にある
- パソコンを使ってでしかできないことが具体的に見つかっている
- 副業を始めたい
例えばスマートフォンとパソコンで”Gmail”を使いメールのやり取りを比べてみます。
Gmailの機能の中にはパソコンでしか対応できないものがあります(例えばラベル付けによる自動振り分け機能など)。
また画面の小さいスマートフォンだとタイプミスなどの思わぬ操作ミスも招きかねません。
プライベートのやり取りなら大きな問題になりませんが、ビジネスだと思わぬ問題に発展しかねません。
結果的にパソコンでの作業に慣れている方の場合には、スマートフォンでの作業にストレスを抱えることになってしまいます。
副業を始めたい方
経済情勢の不安定化、終身雇用制が失くなりつつある現状などから副業をスタートされる方が非常に増加しています。
その中で副業が注目を浴びています。
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副業を始めるに当たってはパソコンを使用した方が圧倒的に利便性があり、場合によってはパソコンが必須になります。
現在、パソコンが必要のない方でもキャリアプランを見つめ直すことで、必要性を感じるかもしれないでしょう。
パソコンに魅力を感じているあなたへ
パソコンを使うことによって得ることのできる可能性は無限大です。
現在パソコンを所持していなくても、パソコンを使うことはあなたの潜在能力を大きく広げてくれる可能性を秘めています。
世の中にはブログだけで月100万円以上稼ぐ方もたくさんいらっしゃいます。
やらなければ可能性はゼロですがスタートすればたとえ可能性が僅かでも決してゼロではありません。
私の体験から大きく分けて以下の2つのどちらかに興味が有る方はパソコンの購入を検討されることをおすすめします。
- 副業を考えている
- 趣味で動画編集や写真加工をしたい
副業を考えている
イラストやブログを作成し副業しようと考えているならばパソコンは必須です。
スマートフォンでもできますが、作業効率の観点からパソコンが有利です。
※以下の記事ではプログラミングなどパソコンを使ってできるものを取り纏めています
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趣味で動画編集や写真加工をしたい
動画の編集や写真加工もパソコンで行うと作業効率アップに貢献します。
処理速度の違い、ディスプレイの大きさが作業に与える影響は計り知れません。
またパソコン専用のソフトもありますので、日常的に動画編集や写真加工をされるのであれば有益になるでしょう。
スマートフォンを使ったものとはまた一味違ったSNS(InstagramやTwitterまたはTikTok)への投稿を可能にし、より自由に自分のオリジナリティを反映させることを可能にしくれます。
また動画編集は副業としても取引されています。
私の知人も友人の結婚式で使う動画編集を依頼され頻繁にされている方もいらっしゃいます。
スマートフォンで手軽に動画撮影が可能になったいまだからこそニーズのあるコンテンツといえるでしょう。
まとめ
ここまでの記事をまとめると以下のようになります。
- 動画やネットサーフィンのため
- SNSやメールの受信のみ
- パソコンを使って何かを始める予定がない
- 自宅で仕事に使わない
こういった生活スタイルであれば”パソコンは不要”です。
焦って購入する必要はありません。
ただし将来的に
- 副業を考えている
- 趣味で動画編集や写真加工をしたい
このような使い方を検討されているのであれば購入も視野にいれましょう。
私も1番の理由からパソコンを購入し現在に至ります。
私の場合は副業としてパソコンを購入しました。
そしてホームページの作成を始めたことでパソコンの可能性に魅力を感じ手放せなくなりました。
社会人だからといってすべての方にパソコンが必要とは限りません。
この記事をみなさん各々の用途に当てはめていただき、購入の参考にして頂ければ幸いです。